By Michael Baxter -2023年10月3日(Real Raw Newsより翻訳)
マーク・A・ミリー前統合参謀本部議長は、グアンタナモ湾のJAG調査官に対し、彼を釈放し、ダース・E・クランドール副提督が後任のチャールズ・Q・ブラウン将軍かロイド・オースティン国防長官のいずれかの適切な権力者に投降しない限り、「壮大な仕返し」をすると約束している、とJAG関係者がReal Raw Newsに語った。
既報のとおり、ミリーは先月、反逆罪で逮捕され、軍事法廷を待つためにGITMOに連行された。身柄を拘束された彼は、信じられないような作り話を語り、トランプと密かに協力して米軍内のディープ・ステイター(スミス将軍、第5特殊部隊群司令官ブレント・リンデメン大佐、クランドール副提督など)を暴露していたため、逮捕は違法だと捜査官に話したと、ミリーは語っている。
情報筋によると、トランプ大統領は9月29日、ミリーの主張に異議を唱え、代わりにミリーはディープ・ステートの悪を体現しており、”恥ずべき存在であり、この国がこれまで見た中で最悪の将軍だ “と述べたという。
「この男はゲームをしているか、気が狂っている。私が否定すると知りながら、なぜ彼は私のために働いていると言うのか? この男に狂ったふりをさせるな」とトランプはクランドール副提督との電話で語った。
副提督はトランプに、JAGのミリーに対する訴訟は鉄壁であり、防弾であると断言した。
調査官がトランプの供述を伝えると、ミリーは「もちろん彼は否定している。それも作戦の一部だ。彼は自分自身を巻き込むことはできない」。
しかし、数日間の監禁生活で、ミリーの面目は丸つぶれになったようだ。月曜日、彼は自分の話を修正し、調査官に悪態をつき、”不名誉な将校を騙してトランプ大統領に従わせた”とトランプ大統領を非難した。彼が “米国の敵”と呼んだJAGとトランプ大統領への執拗な非難は数時間続き、捜査官がディープ・ステートに凝り固まった人物を尋問することの無駄を悟った後に終わった。
「私を釈放することで自分を救え。副提督にあきらめるように言ってくれ。それが唯一の希望だ」とミリーは言った。
情報筋によれば、ミリーの裁判は10月10日に始まる予定だという。