By Michael Baxter -2024年3月26日(Real Raw Newsより翻訳)
アメリカ海軍法務官(Judge Advocates General)部隊は金曜日、ドナルド・J・トランプ大統領と1月6日に平和的に国会議事堂を訪れた罪のない抗議者たちに対して司法省を武器化したとして、軍事委員会が反逆罪で起訴したメリック・ガーランド司法長官の法廷を開始したが、結論は出なかった。
既報のとおり、米軍特殊部隊は1月28日、ガーランドをメリーランド州で逮捕した。ガーランドはポーランドから米国に帰国し、愛国的正義が彼を海外に追いやらないことを願いながら、身を潜めて司法省を遠隔操作していた。無数のディープ・ステイターがそうであったように、ガーランドはワシントンD.C.のねぐらに戻りたいという抑えがたい衝動に駆られ、ホワイト・ハットに捕まるのに十分な時間、警戒を解いた。ひとたび捕らえられると、自分の司法省は公平・公正で偏見がないとしばしばストイックに主張していた卑劣な男が、自分の苦境を嘆き、イエスに「ドナルド・トランプを殺してください」と頼むという、ガーランドがユダヤ人であることを考えると奇妙な要求をするようになった。
ガーランドの無法な支配は多くの愛国者を不当に投獄することになったが、彼は獄中で5分も我慢できなかった。キャンプ・デルタでの公判前収監中、ガーランドは「ここから出してくれ」と叫びながら、自分は法の文言に従い、すべての “t”に横棒を引き、すべての “i”に点を打った*だけだと主張し、無実を訴えた。 (文末に解説あり)
しかしJAGは、ガーランドはディープ・ステートの邪悪な意図に合わせて法律を曲げ、必要なときには憲法を侵食し、市民の権利と自由を奪うことを目的とした新しい規則を発明したと主張した。ガーランドは当然、初期のインタビューでこの疑惑に反論していた。ガーランドによれば、彼はJ6派やトランプ大統領のような重罪犯を罰することを任務とする任命された役人に過ぎないと主張していたという。
金曜日の法廷でのダース・E・クランドール副提督の冒頭陳述では、ガーランドは政権の手下ではなく、バイデンの糸を引く操り人形師のような人物だと描かれた。彼は、引きこもりのバイデンが地下室に隠れている間に、ガーランド、アントニー・ブリンケン、アレハンドロ・マヨルカス、そして故ロイド・オースティンが国家を破滅へと導いたと主張した。
弁護人を選んだガーランドは、手錠をかけられ眼鏡越しに弁護側を覗き込みながら、副提督は3人の判事団に、JAGはガーランドをアメリカと国民に対する罪で絞首刑にしたがっていると告げた。JAGは被拘禁者ガーランドに、法廷での礼儀をわきまえるよう忠告していた。手に負えない暴挙には、迅速で厳しい叱責が待っていた。
彼の冒頭の発言は簡潔だった。:「私は無実です。ジョセフ・R・バイデン大統領は私を合衆国司法長官に任命しました。私は冷静にすべての人に平等な正義を適用し、その正当性を証明します」。
クランドール副提督は、バイデンが2021年3月にガーランドを司法長官に指名したのは単なる儀礼的なものであり、企業や外国の要人は2021年1月4日の時点でガーランドを審査していたと主張した。彼は最初の証人として、欧州理事会議長でビルダーバーグ・メンバーのシャルル・ミッシェルを証言台に呼んだ。
Real Raw Newsは月曜日に、JAGが2月5日にミシェルをスパイ容疑で逮捕したことを知った。彼は25年の禁固刑と引き換えに、ガーランドや他のディープ・ステイターの法廷での証言に同意していた。我々は、この記事の残りの部分に書かれている以上の彼の逮捕と状況についての情報を持っていない。
ミッシェルは自分の経歴と学歴、職歴を述べ、被告を指差して特定した。
「ミシェルさん、きょう以前にガーランド被告に会ったことがありますね?」と副提督は質問した。
ミッシェルはうなずいた。「一度だけです」。
ガーランドは電撃が走ったように背筋を伸ばした。「これは罠だ;この男に会ったのは生まれて初めてだ」。
「ガーランド被拘禁者、話し合いは済みました。私が話し終えたら、証人を尋問してください。さて、ミシェルさん、いつ、どのようにして被告に会ったのですか、その出会ったときの状況は?」と副提督は言った。
「私はメリックにメリーランドの彼の家で会い、彼がアメリカの次期司法長官になる可能性が高いことを伝えました」とミシェルは言った。
「私は教養のある男だが、ミシェルさん、これは私を混乱させるので、間違っていたら訂正してください。あなたはベルギー国籍です。いったい何の権限があって、被拘禁者ガーランドに何かを約束できるのですか?」とクランドール副提督は尋ねた。
「私はメッセンジャー以上でした」とミッシェルは答えた。
「誰の伝言を伝えるのですか? 誰が被告と話すように言ったのですか?」と副提督が尋ねた。
「バラク・オバマとジャン・ピエール・ラクロワによく似た男とのビデオ通話で言われました」とミシェルは答えた。
ラクロワはフランス国籍で、国連の平和活動担当事務次長を務めている。
「同時にですか?」とクランドール副提督が言った。
「全員が同時に電話をしていたかというなら、答えはイエスです」とミシェルは言った。
「なぜオバマ大統領について “非常に似ている”と言ったのですか?」とクランドール副提督が質問した。
ミッシェルは肩をすくめた。「私が今理解しているところでは、噂や臆測に基づくもので、私が見た本当の証拠ではないのですが、バラク・オバマはあの電話のずっと前に死んでいたのかもしれません。私になりすまして走り回っている男がいるのは知っています。だからオバマも同じです」。
「そして今、振り返ってみて、ラクロワについても同じような懸念を抱いていないだろうか」と副提督は続けた。
「私は以前、全く関係のない彼に会ったことがある。本物のラクロワだった」とミシェルが言った。
副提督は水の入ったピッチャーに手を伸ばし、グラスに注いだ。「なぜガーランドを? 他の誰でもなく、彼を司法長官にしたいきっかけがあったのですか?」。
「彼は資格を持っていて、すでにドナルド・トランプやトランプの支持者、政治的盟友を嫌っていたからです。彼は完璧な選択でした。トランプとその仲間たちは、秩序を乱す存在だったのです。メリックは私たちが会う前に任命されると聞かされていました。私の仕事は、彼と対面し、彼を読み、トランプが刑務所に入れられ、無能にされ、あるいは殺されることを理解していることを確認することでした」とミシェルは言った。
「ミシェルさん、あなたは、影のある外国の人物が大統領の任命に影響を及ぼし、米国の政策に口を出すという興味深い話をしている。すべて隠蔽工作だ。あなたの主張の裏付けとなる証拠はあるのですか?」と副提督は言った。
「私が持っている唯一の物的証拠は、あなたがすでに持っているものです」とミッシェルは答えた。
「それでは見てみましょう」と副提督が言った。彼は大きなスクリーンに、オバマ大統領とラクロワの顔が並んで映し出されたミシェルのビデオ通話の録画を流した。ほとんどオバマが話していた。
「ミシェルさん、メリック・ガーランドがあなたの訪問を待っています。彼はあなたが我々の使者であることを理解している。上院で承認されれば、彼は司法省の総力を挙げて国会議事堂の反乱分子を追い詰めるだろう。そしてFBIを駆使して、ドナルド・トランプとその一族を一網打尽にするのだ」。
「そして、ムッシュー・ミシェル、彼が不安がっているかどうか報告してくれ」とラクロワは言った。
「我々はそれが問題になるとは思っていない」とオバマは言った。
「完全に理解しています」とミッシェルは答えた。
副提督はパネルに向き合った。「陸軍サイバー司令部がクリップを評価した。声がオバマのものであることは98%確実だが、顔が本当にオバマのものであることは76%しかないという。しかし、それが本物のオバマとラクロワかどうかはほとんど関係ない。重要なのは、被告が政治的利益のために司法省を武器にしようとするこの不自然な力の結合に同意したかどうかだ」。
彼は続けた: 「ミシェルさん、あなたはガーランド被告に個人的に何を話し、彼の反応はどうでしたか?」
「オバマもバイデンもトランプ排除を約束する限り、彼を望んでいると言いました。そして、彼はとにかくそうするつもりで、トランプと彼のMAGAを排除することが彼の頂点に立つ功績になるだろうと言いました」とミシェルは言った。
「ミシェルさん、あなたやあなたの仲間の間で、彼が合格しないのではないかという懸念はなかったのですか? つまり、大統領は任命するが、上院は承認する」。
ミシェルは呆れたように手を振った。「承認は形式的なものです。クランドール副提督、結果は決して疑わしいものではありませんでした」。ミッシェルは不吉な笑みを浮かべた。
「今回の質問は以上です。ガーランド被拘禁者、ミッシェルさんと交代してください」と副提督は言った。
ガーランドは咳払いをした。「証人に近づきたいんですが」。
「ミッシェルさんには、あなたが座っているところからよく聞こえますよ」と副提督は言い返した。
ガーランドは言った。「私の家で会ったと言ったな。嘘だ。きょうまで一度も会ったことがない」。
「被拘禁者は証人を困らせたり、敵対させたりしてはなりません。最初で最後の警告と思いなさい、被拘禁者ガーランド」と副提督は声を上げた。
「あなたの言うように、私たちが架空の会合を持ったとしたら。私の家のどこで会ったんだ? 私の家の内部を説明できるか?」
「メリック。私たちが会ったとき、ガーランドさんではなく、メリックと呼んでくれと頼んだことを思い出してください。私は廊下とあなたの居間を見ただけです。私は枯れた庭を見下ろす出窓に面したワインレッドのソファに座りました。私の記憶が正しければ、あなたはオーク材の机に向かっていた。あなたはそれを誇りに思っていて、お父さんのものだと言っていました。背後には壁から壁、床から天井まで続く本棚がありました」とミシェルが言った。
ガーランドは不安そうに、足元をふらつかせながら言った。 「こ‥これは囮捜査だ。リハーサルをしたはずだ。あなた、クランドール副提督、あるいはあなたの部下が私の家に踏み込み、会ったこともないこの男に、中に何があるかを話したに違いない。休憩と法律図書館へのアクセスをお願いします」。
「ガーランド被拘禁者、その要求は認めましょう。図書を独房に届けます。この法廷の再開は月曜の朝9時です」。
副提督は、ガーランドを独房まで護送するよう憲兵に命じ、パネリストたちには、彼の明確な指示がない限り、自分たちの間でも、他の誰ともこの件について議論しないよう指示した。
今晩、月曜日の議事に関するメモを受け取る予定だ。
crossed every ‘t,’ and dotted every ‘I’.
直訳すると「すべての’t’を交差させ、’i’の点を打った」という意味だが、「t」と「i」の違いは、横棒が引かれているか、縦棒に点がついているかの違いしかない。特に、筆記体で書いたときは、後から点を打ったり横棒を引くので、よく注意していないと間違えてしまう。
このことから「物事の細部まで気を配る[注意を払う・手を抜かない]」「事細かに記す」「あくまでも慎重を期する」といった意味になる。