By Michael Baxter -2024年11月17日（Real Raw Newsより翻訳）
エリック・M・スミス将軍の事務所の情報筋が昨日Real Raw Newsに語ったところによると、FBI長官クリストファー・レイは、JAG（軍事法務官）エージェントが反逆罪やその他の重大犯罪で彼を起訴する軍事逮捕令状を持ってワシントンD.C.の自宅を訪れた際、「超自然的」な方法で捕縛を逃れたという。
レイの主な居住地はジョージア州であり、妻ヘレンと2人の子どもと共に暮らしているが、D.C.の高級郊外ジョージタウンに2,700平方フィート（約75.9坪）の家を借りており、公務の際にはここに滞在していたとされる。情報筋によれば、この家は「無実の愛国者を投獄する方法を考案する」などの公式業務を行う際に使用されていた。JAGの反逆罪の起訴理由は、トランプ前大統領のマー・ア・ラゴ邸への違法かつ違憲な家宅捜索、1月6日の愛国者たちの追跡、さらに最近では、11月9日の電話でカマラ・ハリスに「これを解決するには数週間しか残されていない」と語った件などに基づいている。
情報筋によれば、ホワイト・ハットは、何らかの形でレイがJAGの存在を事前に知り、厳重な監視下に置かれていた家から「魔法のように」逃亡したと考えている。まるでフーディーニやデビッド・カッパーフィールドのように消え去り、6人のJAG捜査官が前後の出口や窓を厳重に監視していたにもかかわらず、どこにも姿を現さなかったという。
「家に入る指令が下される前に、クリストファー・レイが家の中にいたことは確実だ」とJAGの情報筋は語った。
数時間前、私服を着た捜査官たちは目立たない車両でレイの近隣に到着し、レイが家の中で通常通り振る舞っていることを確認していた。つまり、彼は不安そうに窓の外を覗いたり、敵が押し入るのを恐れているような様子は見せていなかった。
「監視されていると感じている標的は、そうでない標的とは異なる行動を取るものだ」と情報筋は語った。「しかし、情報機関の人間は訓練を受けているため、見極めが難しい。レイは何の手がかりも与えなかった」。
JAGが家に侵入しなかった理由について尋ねられると、情報筋は次のように答えた。「標的に接触する最適なタイミングは、一般に『サーカディアン・ロー』と呼ばれる早朝の時間帯だと分かっている。この時間帯、標的は眠気があり反応が鈍い可能性が高い。ただし、この戦術に気づいて適応する可能性もある。しかし、それでもなおレイの消失劇の説明にはならない」。
情報筋によれば、レイは午後4時にメルセデス・ベンツGLSで家に到着した。その後、一度だけ玄関を開け、DoorDashの配達員がポーチに置いた食事を取りに出た。午後5時から10時の間に、個人の携帯電話で3回通話を行った。ホワイト・ハットはこの番号を傍受しており、通話相手はジョージア州の妻ヘレンと息子のトリップだった。会話の内容は無害で、レイが不安や動揺を示す様子はなかったという。
レイは数時間自宅のオフィスでノートパソコンを操作した後、リビングに移動し、ソファでテレビを見ながらくつろいでいた。
「カーテンが少しだけ開いていたので、彼の行動が垣間見えた」と情報筋は語った。「深夜近くになると、彼は照明を消し始め、就寝した。我々の人間はすぐには侵入せず、彼が完全に寝入って反抗しないことを確認したかった。なぜなら、彼は常に銃を携帯しているからだ」。
しかし、午前2時半にホームセキュリティシステムを無効化して家に侵入したところ、レイの姿はどこにもなかった。困惑したJAGのメンバーは、家の中を徹底的に捜索し、全ての部屋、クローゼット、物置を細かく調べた。ベッドは使用された形跡がなく、彼が使用していたノートパソコンもなくなっていたが、メルセデスはガレージに残されていた。レイが家の中にいないことを確信した捜査官たちは、周辺地域の裏庭、排水溝、さらにはゴミ箱まで捜索したが、全て無駄に終わった。レイはどこかへ姿を消していたのだ。
「もし我々がスター・トレックの世界に住んでいるなら、誰かが彼をテレポートさせたと言うだろう」と情報筋は述べた。「簡単に言えば、我々は途方に暮れ、この事態に驚いている。だが、ディープ・ステートの連中は好まれざる人物*だ。必ず再び現れる」。
情報筋は、「レイが最終的に姿を現すことを確信している」と述べた。
追記：この家にはトンネルは見つからなかった。
Like a bad penny
bad penny は悪貨 （質の悪い貨幣） や偽造硬貨のことで、受け取った人が嫌がってすぐに他人に渡す （支払いに使う） ために循環が早く、またすぐに自分のところに戻ってしまうことから、歓迎されていないのに繰り返し姿を現す、好ましくない人を意味する言葉として用いられる。とくに、よりによって悪いタイミングに現れる、というニュアンスをもっている。
参考サイト:https://www.ihcway.com/1day/20180114105043.html
