By Michael Baxter -2024年11月19日（Real Raw Newsより翻訳）
FEMA局長ディーン・クリスウェルは、軍事法廷を待ちながらグアンタナモ湾のキャンプ・デルタ拘置施設に収監されていたが、日曜日の夜、ホワイト・ハットがルーチン検査中に彼女の独房から電話を発見した後、「打ちのめされる」ほどの暴行を受けた。
以前の報告の通り、悪意に満ちたこの女性は、9月に共謀と反乱の容疑で逮捕され、裁判のためにGITMOに送られていた。Real Raw Newsが得た情報によれば、ドナルド・J・トランプ大統領はダース・E・クランドール副提督に対し、自身が1月20日に再びホワイトハウスに戻るまでクリスウェルの裁判を延期するよう求めたが、その理由は不明である。
GITMOのJAG（軍事法務官）情報筋によれば、ホワイト・ハットに連なる第525軍事大隊は定期的に独房を検査し、違法な物品を探しているという。クリスウェルの独房は11月17日の検査までに4回調査されており、その際に枕カバーの中から電話が発見された。
同日午後4時、明らかに神経質な様子のクリスウェルは「手錠をかけられろ」と命じられ、独房から連れ出された。その間に2人の憲兵が彼女のささやかな持ち物を調べ始めた。持ち物には法学書、ページに「神はいない」と落書きされたキング・ジェームズ聖書、個人用衛生用品、寝具が含まれていた。憲兵が枕カバーを振ると、AT&Tのプリペイドアカウントに紐づいたiPhone 14が床に落ちた。
憲兵はクリスウェルを問い詰め、その電話を誰から入手したのかを追及した。しかし、クリスウェルは口を閉ざし続け、代わりに憲兵たちに向かって「私はおまえたちより賢い」と嘲笑した。この発言に憤慨した憲兵の一人が伸縮式の警棒を取り出し、クリスウェルの顔を平手打ちするように叩き始めた。この暴行で彼女の顔は切り裂かれ、左目は眼窩から飛び出るほど膨れ上がった。しかし痛みにも関わらず、クリスウェルは挑発的な笑みを浮かべ続け、5回目の打撃で右頬が大きく裂けた。
その後、クリスウェルは病院に搬送され、縫合処置を受けた。情報筋によれば、現在彼女の顔は腫れ上がり、誰であるか判別できないほどだという。
彼女は電話を渡した人物の名前をGITMOの職員に明かすことを拒否しており、情報筋によれば、その人物は第525軍事大隊の兵士か、GITMO内で権限を持つ者に限られると見られている。
ホワイト・ハットが電話を調査したところ、クリスウェルがFEMAの中央事務所（ワシントンD.C.）と通信を行っていたことが判明した。
クリスウェルの独房にはカメラが設置されていたが、固定式であり、カメラの直下の範囲は死角となっていた。
「その問題は解決済みである」と情報筋は述べ、詳細には言及しなかった。
情報筋によれば、クリスウェルの独房にアクセスできるすべての憲兵およびGITMO職員がポリグラフ検査と聞き取り調査を受ける予定であるという。
