By Michael Baxter -2024年11月18日（Real Raw Newsより翻訳）
ホワイト・ハットは、トランプ次期政権に対し、高位の軍事関係者たちの詳細なリストを提出した。このリストには、任務放棄や憲法違反行為に加え、ジョセフ・バイデンへの忠誠を誓ったこと、パンデミックの最盛期に部下にワクチン接種を強制したこと、ウォークネス（意識高い系）やDEI（多様性、公平性、包括性）の推進を支持したことなど、統一軍事裁判法典および米国憲法に違反する数多くの犯罪が含まれている。
これらの士官たち、つまりブラック・ハットは、軍事コミュニティ内に敵対心を生み出し、自らの「価値観」を国家の神聖な文書に記された長年の伝統に対抗させた。彼らの破壊的な行動は軍を弱体化させ、大量の離職を引き起こし、募集に回復不可能な損害を与えた。マーク・ミリーやロイド・オースティンのような、現在は故人となった多くの失墜した人物は、トランプ大統領やスワンプを一掃するために彼が任命したホワイト・ハットに積極的に敵対していた。
ホワイト・ハットによれば、このリストに載った士官たちは、軍法会議にかけられ罰せられない限り、裏でトランプ大統領に反対し続け、グローバリズムと一世界政府に国を近づけるために執拗な策謀を続けるだろうという。我々の情報筋によれば、軍隊はクリントン政権時代からリベラリズムと犯罪にまみれており、バラク・フセイン・オバマやバイデン＝ハリスのカバールの下で急激に悪化した。自国の指揮官に敵意を抱き、納税者が資金を提供するトランスジェンダー手術を請願するような高位士官を軍が許容するべきではない。また、憲法ではなく違法な命令に従う士官たちも然りである。
RRNはまだこのリストを確認していないが、スミス将軍の関係者によれば、全軍の主要な武装部隊に属する提督や将官、「数千人」の下級士官が含まれているという。これらの下級士官は憲法違反を強要されたと主張する可能性が高いとされている。
「これまでに対応したブラック・ハットの中でもそういう主張をする者がいた」と情報筋は語った。「あるいは脅されたと言う者もいる。確かにそういう可能性もあるが、それを許すべきだろうか。軍服を着る全ての男女は、善悪の区別がつくはずだ。仮に、例えば部隊長の違法命令に従っただけの新任中尉を起訴しないとしても、軍から追放し、不名誉除隊とする必要がある。JAGが今、これを全て整理しているのだと思う」。
さらに、全ての反逆的行為が強要や脅しによるものではないと付け加えた。今日の若い士官たちは、既に「ウォーク・マインド・ウイルス」に感染した状態で入隊するか、ウェストポイントや他の士官学校など、軍の指導者養成機関で感染したのだという。我々の情報筋によれば、バイデン政権は、これらのかつて名誉ある場所を、トランプを憎みリベラリズムを愛する指導者たちで埋め尽くした。柔軟な思考を持つ士官候補生たちは、教官の特性を引き継ぐことになる。
同様に、OCS（士官候補学校）に入る前に大学に通っていた将来の士官たちも同じである。学界はウォークネスの最大の拡散者であり、愛国心の強敵となっている。そこは最も嫌悪されるべき人々が反逆的なイデオロギーを広めることに誇りを持つエコシステムである。これらの教えは社会のあらゆる側面、軍隊を含む全てに広がり、転移している。この悪性腫瘍を社会から切除する必要がある。
「もちろん、全ての狂気じみた教授を排除することはできない。しかし、反抗的な士官を一掃することで軍を救うことはできる。そして、上層部から始めて徐々に下層へと進むだろう」と情報筋は語った。
上層部とは、故ロイド・オースティンによる違憲なワクチン接種命令に従った士官たちを指す。この命令は、下院が廃止するまでに無数の軍人の死を引き起こした。また、部隊をトランプ嫌いの組織に変え、MAGAに対する戦争を計画した士官たち、マウイでFEMAを支援した士官たち、そしてより有能な候補者よりも少数派やLGBTQ+を昇進させた士官たちも含まれる。
「ある意味、多くのものを壊して再構築する必要がある。もうDEIの配慮枠は不要だ。ディープ・ステートの共感者も不要だ。全てを排除しない限り、彼らは再び増殖するだろう。それを防ぐのが我々の目標だ」。
