By Michael Baxter -2024年12月23日（Real Raw Newsより翻訳）
ホワイト・ハットは、マウント・ウェザーで緊急放送システム（EBS）の調整を行っているが、12月12日に陸軍ネットワーク通信スペシャリスト（MOS 25H）のチームが地下要塞に到着し、今もそこに滞在している理由については明言を避けている。
2022年3月の報道によれば、ホワイト・ハットは大胆な襲撃を実施し、FEMAの秘密基地およびその内部にあるEBSを掌握することに成功した。この作戦では、迷宮のような施設内での銃撃戦により重大な犠牲者を出したとされる。それ以来、ホワイト・ハットはFEMAがディープ・ステートのために3度にわたって施設奪還を試みたにもかかわらず、マウント・ウェザーを保持し続けている。
ホワイト・ハットは、FEMAがマウント・ウェザーを奪還できなかった件についての詳細な議論を避けており、実際、この施設に関する話題全般がタブー化しているようだ。これは、他のホワイト・ハットの任務に関して情報を共有することを厭わないスミス将軍のオフィスとしては異例のことである。
それでも12月15日、キャンプ・ペンドルトンの情報筋がReal Raw Newsに語ったところによると、フォート・ゴードン（米陸軍サイバーコマンドの本拠地）から派遣されたネットワークスペシャリストの小隊が、特殊部隊第7グループの兵士たちに護衛されながらマウント・ウェザーに到着し、すぐにEBSの調整を開始したという。彼らは多種多様な通信機器を運ぶ車列を伴っていたとのことだ。
「コマンド戦術トラック6台、通信専門家32名、特殊部隊隊員12名という規模だ。スミス将軍やホワイト・ハット評議会は彼らが何をしているか把握しているはずだが、詳細は明かされていない。ただ確かなのは、これが大規模なオーバーホールのためのものだということだ。関係者の間ではいろいろな推測が飛び交っているが、将軍からの説明はない」と情報筋は述べた。
情報筋は、いくつかのあり得る可能性を示唆したが、それらは未確認であると強調した。
「一つの説では、トランプ大統領がFEMAを解体しないつもりだという恐れがある。最悪の場合、マウント・ウェザーをFEMAの管理下に戻すよう命じられる可能性もあり、それが非常に恐ろしい状況だ。それを防ぐために、FEMAがEBSを使って偽旗作戦を実行するのを防ぐための安全装置が設けられているのかもしれない。もしかしたら、FEMAがそのような行動に出たら山自体が爆発するような仕掛けがあるのかも」と述べた。
「別の推測では、ディープ・ステートが選挙人投票の認定やトランプの大統領就任式を妨害しようとしており、その場合に備えてEBSがサイバー攻撃に対抗できるよう強化されているのかもしれない。ディープ・ステートがトランプを妨害したり攻撃を仕掛けたりした場合、EBSで武装蜂起の呼びかけを行う準備がされている可能性がある」と続けた。
情報筋によれば、米陸軍サイバーコマンドや海兵隊サイバー部隊は、ディープ・ステートがトランプを2025年の就任演説中、あるいはその前に暗殺しようとしている陰謀についての不穏な通信を傍受しているという。
「ディープ・ステートの中には、トランプが『副大統領』で、イーロン・マスクが本当の大統領だと見なしている者もいる。彼らの話では、マスクは中国の傀儡であり、トランプは富を何よりも重視するため、マスクの前では跪き、マスクの指示に従うという話だ。だが、それは完全にデタラメだ」と述べた。
噂や憶測が飛び交う中、マウント・ウェザーで重要な何かが起こっていることは確かだ。ホワイト・ハット評議会がその秘密のベールを脱ぐ日が来れば、得られた情報を共有する予定である。
Real Raw Newsがスミス将軍の個人補佐官に問い合わせたところ、本記事に記載された情報については肯定も否定もしなかった。
