By Michael Baxter -2025年1月11日（Real Raw Newsより翻訳）
パシフィック・パリセーズの火災が東へと拡大し、マンデビル・キャニオンやロサンゼルスで最も交通量の多い高速道路のひとつである405号線に迫る中、郡当局は連邦緊急事態管理庁（FEMA）に対し、避難命令と夜間外出禁止令の執行権を付与した。この命令は、午後6時から翌朝6時まで住民の外出を禁じ、違反者には投獄の可能性があるという事実上の戒厳令である。FEMAが木曜日の夜にマリブとウッドランドヒルズに到着したとき、ホワイト・ハットもすぐ近くにいた。
しかし、ホワイト・ハットのカリフォルニアにおける任務は、富裕層のエリートを助けることではなく、むしろ市民を支配し、隷属させようとしてきたFEMAという組織を無力化することにある。ホワイト・ハットの存在が結果的にカリフォルニアの人々に利益をもたらすことがあったとしても、それは偶然にすぎないとエリック・M・スミス将軍の事務所の情報筋はReal Raw Newsに語った。
「我々はFEMAがいる場所ならどこでも戦う」と情報筋は語った。「我々は4年以上もこの戦いを続けており、非常に熟練している。FEMAがマウイのような他の災害を引き起こしたことも知っているので、彼らに対しては一切の疑念を抱かない。現時点では、カリフォルニアの火災がFEMAによって直接または間接的に引き起こされたという証拠はないが、同時に彼らが関与していなかったという証拠もない。スミス将軍がFEMAの武装部隊が被災地に入ったことを知ったとき、彼は行動を決意したのである」。
情報筋によれば、将軍の最初の命令は、カリフォルニアの火災地帯に、戦闘経験豊富な海兵隊員1,500人をキャンプ・ペンドルトンから派遣することであった。海兵隊は、略奪行為を働くFEMAの部隊を武装解除し、撃退する明確な命令を受けていた。また、避難地域に向かおうとするFEMAの車列を阻止するために防衛線を構築することも命じられていた。将軍はさらに、陸軍特殊作戦コマンドの同盟者に支援を要請し、2つの特殊部隊チームが海兵隊の作戦を支援するために派遣された。そして、スミス将軍が、シアトル港を出港したFEMAの艀（はしけ）がマリブの海岸へ向かっているという信頼できる情報を入手すると、海軍特殊戦司令部の友人に連絡し、NAVY SEALsがその脅威に対応できるか確認した。
報告によれば、金曜日の朝、あるSEALチームがその艀に乗り込み、病院船を装っていたFEMAの艀を掌握したという。FEMAの乗組員と船長は降伏を拒否し、SEALsに対して武器を取ったため、SEALsは彼らを殺害した。情報筋によれば、FEMAの隊員15人が戦闘で死亡し、SEALs側は1名が軽傷を負ったが、完全回復が見込まれている。
一方、ウッドランドヒルズでは、海兵隊とFEMAの隊員、さらにカリフォルニア州兵が同行していた一団との間で激しい対立が起きた。FEMAと州兵は、負傷した市民にMRE（携行食）やボトルウォーターを届けるために派遣されたと主張したが、海兵隊が彼らのハンヴィーと戦術トラックを捜索したところ、積載物は武器と5ガロン缶150個分のガソリンのみであった。積載物について問いただされると、FEMAの隊員は、武器は略奪者を阻止するためのものであり、ガソリンは停電のためにディーゼル発電機を動かす市民のためであると説明した。しかし、情報筋によれば、敏感な嗅覚を持つ海兵隊員がガソリン缶の臭いを嗅ぎ、すぐにそれがディーゼル燃料ではなくガソリンであることを見抜いたという。その時点で、FEMAは話を変え、「車両が燃料切れを起こした場合、近くにガソリンスタンドがない場合に備えてガソリンを運んでいる」と主張した。
「それは理屈に合わない」と海兵隊の中尉は言った。「おまえたちのトラックやハンヴィーはディーゼルで動く。まさか火をつけるつもりじゃないだろうな？」
その瞬間、表面上の友好的な雰囲気は崩壊し、FEMAと州兵の隊員たちは、海兵隊に対し、自分たちの作業を妨害したり質問をしたりする権限はないと言い放った。FEMAの責任者が腰の銃に手をかけ、3人の州兵がライフルを取り出そうとした。その結果、脅威を受けた場合に致死力を行使する権限を与えられていた海兵隊は、FEMAの隊員7人と州兵11人を射殺し、ガソリン缶と大量のライフルや拳銃を押収した。
情報筋は、この一件は正当な行為であったと述べ、ホワイト・ハットはFEMAの関与が解明されるまでカリフォルニアに留まると語った。
「マウイと同様に、これはディープ・ステートによる“スマートシティ”建設のための土地焼却作戦である可能性がある。我々はどこにも行かない」と情報筋は述べた。
