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ICE裏切り者、GITMOへ

By Michael Baxter – 2025年2月19日(Real Raw Newsより翻訳)

「業務不振による異動」と発表された元ICE(移民・関税執行局)職員2名は、実際にはGITMO(グアンタナモ湾収容施設)の独房へ送られていたことが判明した。大統領が独自の調査を通じて、この2名の裏切り行為を明らかにしたという。彼らは、ICEによる強制送還作戦が実施される前に、メディアやリベラル派議員に情報をリークしていたのである。

2月11日(火)、ICE執行部門で最も高位にあったラッセル・ホットとピーター・バーグは、業務成績不良、怠慢、及び送還目標の未達を理由に降格・異動となることをメールで通知された。メールが届いた時点で彼らはすでに各自のオフィスにいたが、即座に退去し、自身の能力に見合った新たな職務が決まるまで自宅待機するよう命じられた。

しかし、ホットとバーグは帰宅しようとしたものの、自宅の玄関にたどり着くことはなかった。

軍事逮捕状を持つJAG(米海軍法務総監部)の捜査官がそれぞれの自宅で待ち伏せし、逮捕を敢行した。彼らに読み聞かされたのは、通常の法的権利ではなく、「敵性戦闘員としての権利はない」という通告であった。

ホットの逮捕についての詳細は不明であるが、JAGの情報筋によると、バーグは徒歩で逃走を試み、最終的に取り押さえられ、テーザー銃で制圧されたという。拘束されたバーグは、手錠をかけられながらも無実を主張し続けた。

「もし無実なら、なぜ逃げた?」と捜査官が問い詰めると、バーグは混乱した様子でこう返答した。

「おまえらが誰か分からない」

「俺たちは、MSNBCやアレクサンドリア・オカシオ=コルテスにICEの強制執行の情報を流した証拠を持つ捜査官だ」と、別の捜査官が告げた。

「そんなのデタラメだ! 俺はそんなことしてない!」とバーグは必死に否定した。

「それなら軍事法廷で主張しろ」と捜査官は冷静に答えた。

「待て……つまり、俺はGITMOに送られるのか?」とバーグが尋ねると、

「その可能性は高いな」と捜査官は淡々と応じた。

「くそっ……GITMOだけは嫌だ……」とバーグは嗚咽交じりに嘆いた。

情報筋によると、バーグとホットは2月14日(バレンタインデー)にGITMOへ移送された。ただし、彼らが収容されたのはディープ・ステートの関係者が監禁される「キャンプ・デルタ」ではなく、暴力的な南米・中米の犯罪者が収容される「キャンプ・エコー」であった。

「不法移民がそんなに好きなら、一緒に暮らさせてやればいい」と、情報筋は皮肉交じりに語った。

現在のところ、トランプ大統領がどのようにして彼らの裏切り行為を暴いたのか、確定的な情報は得られていない。しかし、情報筋によれば、トランプは”策士”であり、彼らのオフィスに盗聴器を仕掛け、“聖域都市”でのICE強制執行についてメディアに情報を漏らす会話を録音していた可能性があるという。

トランプの真実
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