By Michael Baxter -2025年2月8日（Real Raw Newsより翻訳）
金曜日、ホワイト・ハットは連邦選挙委員会（FEC）委員長のエレン・ワインストラウブを物理的に職務から排除した。これは、トランプ大統領が彼女を解任したにもかかわらず、彼女が退去を拒否したためであると、エリック・M・スミス将軍のオフィスの情報筋がReal Raw Newsに語った。
トランプ大統領の批判者であり、ディープ・ステートの一員でもあるワインストラウブは、金曜日の朝、彼女の「職務がもはや必要とされていない」との通知を受け取り、直ちに荷物をまとめて退去するよう命じられた。しかし、激怒したワインストラウブはこの命令を拒否し、オフィスに鍵をかけ立てこもったうえ、X（旧Twitter）に次のように投稿した。
「本日、大統領からの書簡を受け取り、FEC委員および委員長からの解任が通告された。しかし、FEC委員を交代させるには法的な手続きがある。私はここを離れない」。
ワインストラウブは2002年にFECに6年任期で任命されたが、古い連邦法により、適任の後任が見つかるまで無期限に留任することが可能であった。しかし、彼女はすでに役目を終えていたのは明らかである。
情報筋によれば、トランプ大統領はワインストラウブが2020年および2024年の大統領選挙で民主党全国委員会（DNC）のために不正選挙を行っていた証拠を掴み、司法長官のパム・ボンディと協議のうえ、連邦議会警察（Capitol Police）に対し、必要であれば武力を行使してワインストラウブを逮捕するよう要請した。しかし、バイデンの友人であるアシャン・M・ベネディクト警護・情報作戦担当副署長は、この要請を拒否したとされる。彼は「規則と手続きに従う必要がある」として、証拠を精査しない限り、部下に「職を失ったり、投獄されるリスクを冒してまで」違法な逮捕を実行させることはできないと述べた。
これに対し、トランプ大統領またはボンディがベネディクトに対し、証拠は機密扱いであり、彼の目には触れられないと伝えたという。すると、ベネディクトは「大統領が私の判断に異議を唱えるのであれば、連邦議会警察の法務顧問トーマス・ディビアスに相談すべきだ」と返答した。
トランプ大統領は、代わりにスミス将軍に電話をかけた。
その日の午後、海兵隊基地クアンティコから派遣された海兵隊員がワインストラウブのオフィスに到着した。彼らは彼女と交渉を試みたが、彼女はドアに鍵をかけ、バリケードを築き、「100万年経ってもここを出ることはない。正式な手続きによる解任通知を受け取るまで絶対に出ない」と叫んだ。
海兵隊の中尉は説得を試みた。
「大統領が正式な手続きを踏んだ正当な解任命令である。平和的に退去するように。そうでなければ、ドアを破壊し、手錠をかけて連れ出すことになる」。
さらに彼は続けた。
「裏口から出ることもできる。だが、いずれにせよ、あなたをここから連れ出す」。
ワインストラウブは絶叫した。
「誰か助けて！」
しかし、海兵隊の中尉は冷静に答えた。
「フロアはすでに封鎖済みだ。助けは来ない。我々は可能な限り礼儀正しく対応している」。
10分間の膠着状態の後、海兵隊はビルの管理人から合鍵を受け取り、ドアの鍵を解除したうえで蹴破った。ドアの内側にはワインストラウブが置いた椅子と小さなテーブルがあったが、それらは容易に吹き飛んだ。
情報筋によれば、68歳のワインストラウブは爪を立てて海兵隊員の顔を引っ掻こうとし、激しく抵抗したため、海兵隊員は彼女を取り押さえなければならなかった。
「彼女は噛みつこうとしたため、猿ぐつわをかけられた」と情報筋は語った。
最終的に、海兵隊はワインストラウブを地下駐車場に連行し、尋問のための収容施設へと移送した。
アシャン・M・ベネディクトの運命については現時点では不明である。しかし、その行動は明らかに反逆行為と見なされるべきである。
