By Michael Baxter – 2025年3月14日（Real Raw Newsより翻訳）
ホワイトハットは昨日、共和党下院議員チャック・エドワーズ氏を招いてノースカロライナ州アッシュビルで開催されたタウンホールミーティングを妨害するために、ソロス財団から報酬を受け取っていたとされる5人のANTIFAの扇動者を逮捕したと、JAGの情報筋がReal Raw Newsに語った。
昨日の午後、エドワーズ氏が地域住民からの質問に答えている最中に、大混乱が起こった。数人の男女が席を立ち上がり、彼に野次や罵声を浴びせ始め、その騒ぎは穏やかな集会を台無しにした。退役軍人で共和党員であると名乗る高齢の男性が、エドワーズが就任宣誓を破り、トランプとマスクにひれ伏していると非難する、しゃがれた声でわめき散らした。彼は、おそらく10数人の出席者の熱狂的な拍手喝采を浴びながら、トランプ、そして間接的にエドワーズがウクライナから鉱物を「ゆすり取ろう」としていると非難した。
警備員が6人の暴徒を排除したが、彼らの不安と怒りは路上に飛び出し、一部の参加者は「くたばれ！ 俺の権利を奪うことはできんぞ」「おまえらに言えることは嘘だけだ」「俺は退役軍人だ。おまえらは俺のことなど気にもとめていない」などと叫んだ。
同様の不快な場面は、ここ数か月の間に共和党が多数派を占める他の町議会でも発生している。2月23日には、アイダホ州クーテナイ郡の町議会で、8人の民主党員が共和党議員を脅迫したとして、議会から護衛付きで退去させられた。少なくとも1人が不法侵入と暴行の容疑で逮捕された。
共和党議員に対する脅迫が増えているため、議員たちは有権者への対応方法を再考せざるを得なくなっている。一部の議員は、自分自身や家族、有権者を守るために、バーチャルな会議を開催することを選択している。
上院多数党院内総務のジョン・スーン（共和党、サウスダコタ州選出）と下院議長のマイケル・ジョンソンは、扇動者たちを「雇われたプロの抗議者」と呼んでいる。
ホワイト・ハットも同意見だ。
情報筋によると、JAGはノースカロライナ、カンザス、アイダホ、アイオワ、テキサス各州のタウンホール抗議の動画を閲覧した。驚くべきことに、昨夜のノースカロライナ州でのイベントに参加した5人の抗議者は、他の4つの州のタウンホールにも参加していた。
「彼らは確かに各地を回っているようです。そして、それは調査する理由となりました」と情報筋は語った。
JAGは顔認証システムで5人を特定し、彼らのソーシャルメディアフィードを精査した。情報筋によると、彼らが発見したことは彼らを驚かせるものではなかった。5人とも共和党員ではなく、FacebookやBlueskyの投稿、TikTokの動画から、2016年にはヒラリー・クリントン、2020年にはジョセフ・バイデン、2024年にはカマラ・ハリスに投票した筋金入りのリベラル派であることが明らかになった。すべての投稿には、新型コロナウイルスに関するプロパガンダから、共和党の集会でドナルド・トランプとイーロン・マスクに対する憎悪を全国的に結集するようフォロワーを促すものまで、あらゆるものが満載されていた。「審査に通れば全額負担する」という投稿もあった。「一石二鳥だ。トランプを貶め、テスラを潰すことができる」とあった。
ある投稿への返信には、「誰が支払うのか？ 払い戻しはあるのか？」という質問があり、投稿者は「アンティファ、ソロスなどだ。我々は十分に資金がある」と答えていた。
情報筋によると、投稿者は特に、人や財産に対する物理的な暴力行為を推奨していたため、その告白は訴追に値するものであったという。
「これは言論の自由の侵害の問題ではありません。私たちは、金で雇われた反逆者たちの一団を捕まえたのです。そして、まだ他にもたくさんいるでしょう。彼らは本当に邪悪な行為を企てていたのです」。
木曜の夜、JAGの捜査官たちは、5人を自宅またはその近辺で逮捕したと彼は付け加えた。ある女性はバーで泥酔し、MAGAの帽子をかぶっているバーテンダーを非難していたところを、捜査官に引きずり出された。
「こうした狂気じみた狂人が軍事法廷にふさわしいかどうかは言えないが、彼らの作戦がどれほど広範囲に及んでいるか、また、どれほどの人数がソロスの小切手を現金化しているかを解明するために、彼らを尋問するつもりだ」と、我々の情報筋は語った。「ああ、それに、退役軍人だと言っている連中は、勲章を盗んだようなものだ」。
