By Michael Baxter -2021年4月23日(Real Raw Newsより)
既報の通り、米海兵隊は4月20日、バージニア州マクリーンにあるコミーの高級マンションを急襲し、裏切り者を逮捕してノースカロライナ州のキャンプ・ルジューンに移送した。そこで軍は、最終的にグアンタナモ湾に送られて軍事法廷で証言するのに先立って、コミーを尋問している。
2020年の選挙を無効にし、裏切り者を逮捕するためのトランプの作戦に関与している機密情報源がRRNに語ったところによると、トランプは、16人の愛国者の悲劇的な死とオバマを結びつける証明書にコミーが署名するならば、死刑制度をテーブルから取り除くことに同意したという。軍部によると、バラク・オバマは2013年7月31日、コロラド州の民兵グループに対して空爆を許可した。その民兵グループのメンバーが、コロラド州、ネブラスカ州、ワイオミング州のFEMAキャンプにギロチンが設置されている証拠写真を入手したことを知ったからである。
コロラド州の民兵グループは、コロラド州北西部の人里離れた隠れ家に集まり、自分や家族を危険にさらすことなく証拠を広める方法を話し合っていたと軍は主張している。彼らは知らなかったのだが、オバマのスパイが彼らの仲間に入り込み、会議の内容をオバマのヒエラルキーに伝えていたらしいのだ。会合が進む中、シャイアン・マウンテン基地のF-16が隠れ家に自動追尾し、1000ポンド爆弾「マーク83」を2発投下した。その結果、女性や子供を含む参加者全員が死亡した。
徹底的な調査の結果、RRNは前述の攻撃の証拠を見つけることができなかった。あの日、コロラド州北西部で爆発や森林火災があったという公の記録はない。また、軍の記録に名を連ねる民兵組織「スリー・パーセンターズ**」のメンバーが、この攻撃について公に語ったこともない。
「ディープステートは隠蔽と欺瞞の達人であり、その影響力は無限大です。彼らは人々を脅して黙らせることもできました。今、何が起きているかというと、オース・キーパー***でさえ、裏切り、密告し合っています。トランプはそれが合法だと思っています。そして、軍は証拠を持っているようです。そして彼らは、コミーがオバマの棺桶に釘を打ち込むことができると考えているに違いありません」と関係者は語った。
問題は、コミーが話をするのか、それともディープステートの親玉への恐怖が絞首刑の縄への恐怖よりも大きいのか、ということだ。
筆者注:我々は情報源に、ドローン攻撃を好むオバマ大統領が、なぜ目立たないドローンを使わなかったのかを尋ねた。彼はこれが空爆であり、パイロットはイスラム・テロリストの隠れ家を爆撃していると聞かされていたと確信しているようだった。
訳者注*リニエンシー(leniency)≒制裁措置減免制度
本来は、反トラスト法における罰金減免制度、とりわけ捜査に協力した者に対する罰金の減免制度。「leniency」は寛大さ、慈悲深さ、甘さを意味する。今回は「司法取引」のような意味。
訳者注**:スリー・パーセンターズ(The Three Percenters)
アメリカとカナダの極右(たぶん保守)、反政府の民兵運動。このグループは、銃の所有権と米国連邦政府への抵抗を提唱している。
訳者注***:オース・キーパーズ(Oath Keepers)
アメリカの極右(たぶん保守)反政府民兵組織で、現役・元軍人、警察官、救急隊員で構成されており、軍人や警察官が「国内外のあらゆる敵から憲法を守る」という宣誓を果たすことを誓っている。
注の注:政府が左傾化していると、こういう集団は「極右・反政府」というレッテルを貼られてしまうが、実際は保守・中道・愛国者である。