・国防総省は、捜査中の兵士は来る女王のプラチナ記念祭のパレードに参加しないと発表した。
John Besleyー2022年5月27日(Independentより翻訳)
国防省は、6人のアイルランド衛兵と1人のコールドストリーム衛兵が、麻薬とマネーロンダリング犯罪の疑いで逮捕されたことを確認した。
報道によると、容疑者は水曜日にハンプシャー、バークシャー、北ウェールズ、北アイルランドでの捜査で拘束されたとのことだ。
今回の逮捕は、女王のプラチナ・ジュビリーの数日前に行われ、第1アイリッシュ・ガード大隊は、6月2日に行われる式典「Trooping the Colour」に参加することになっている。
しかし、国防省は、調査対象者はいずれも祝典のパレードに参加しないと発表している。
国防省のプレスオフィスは、次のように述べた。「王立憲兵隊は、計画的な作戦の一環として、英国各地にいる6人のアイルランド衛兵とコールドストリーム衛兵の退役軍人を、麻薬供給の陰謀と貸金業およびマネーローンダリングの疑いで逮捕しました。
“As part of a planned operation the Royal Military Police arrested six Irish Guards soldiers and a Coldstream Guardsman veteran from across the UK on suspicion of conspiracy to supply drugs and money lending and laundering offences.
— Ministry of Defence Press Office (@DefenceHQPress) May 26, 2022
「調査中の兵士はいずれも、予定されている女王のプラチナ・ジュビリーのパレードに参加することはありません」。
「陸軍はいかなる種類の違法行為や不正行為も容認していません。これは現在、独立した王立憲兵隊の調査対象であるため、これ以上コメントするのは不適切です」。
バッキンガム宮殿は、この報道についてコメントを出していない。
アイリッシュ・ガードは近年、英国陸軍の中で最も活動的な部隊である。
第1大隊が所属するハント州オルダショットのモンス兵舎の関係者は、The Sun紙に次のように語っている。「彼らはDEAのようにドアを蹴破りながら入ってきた」。
「警告はなかった。彼らは何か月も前から作戦を練っていたと聞いている」。
「兵舎だけではありません。基地外の兵士の家も捜索しました。大きなショックを受けています」。