By Michael Baxter -2023年2月18日(Real Raw Newsより翻訳)
ロシア連邦保安庁(FSB)のエージェント、アンドレイ・ザハロフがReal Raw Newsに語ったところによると、ロシア軍は金曜日、ウクライナ西部のアドレノクロム工場を「廃棄」し、今度は北海のフリゲートから発射した巡航ミサイルで破壊したとのことだ。
工場破壊のニュースは、スペツナスがポーランドに向かうアドレノクロムを積んだトラクタートレーラを阻止した数週間後のことである。
ザハロフ氏によれば、ウラジーミル・プーチンは、混乱するウクライナ全土に出現した数多くのアドレノクロム農場の報告を調査する費用を惜しまず、プーチンが「悪魔の霊薬」と呼ぶ医薬カクテルを破壊するために「何人もの兵士」を投入したとのことである。
先週、FSBは、ウクライナの都市フメリヌィツキーにある工業用倉庫が、アドレノクロム採取施設らしきものに改造されることを知った。衛星写真では、建物から穀物が取り除かれ、病院の担架、遠心分離機、医療用冷凍庫と冷蔵庫、麻酔器、滅菌器、照明、電気外科装置など、アドレノクロムの取引に使われる医療機器で満たされているのが分かった。
「どこの病院にもあるものだが、1キロも離れていないところに立派な病院がある。しかも、そこは空っぽの病院だ。西側メディアは、ウクライナの犠牲者が病院を埋め尽くしていると嘘を言っている。我々は、この倉庫が非常に疑わしいと考えた」とザハロフは言った。
しかし、プーチンは、この倉庫が誘拐されたロシアの子供たちから血液や副腎液を吸い上げるために使われることを確認するために、まず現地に軍隊を派遣することなしに、この建物を消滅させることを望まなかった。ザハロフによれば、FSBの潜入捜査官がウクライナ西部に潜入し、倉庫を監視したとのことである。彼らは2日間かけて倉庫を監視し、倉庫が普通の戦時中の医療施設ではないことを示唆する「決定的な証拠」を見た。まず、ドイツの製薬会社フレゼニウス・カビに所属するバイオテクノロジストのエルドリック・スピッツという男が、正午に倉庫に入り、午前2時に倉庫を出るという変則的な勤務時間であることを突き止めたのである。スピッツは先月、スペツナスがウクライナのショストカにあるアドレノクロム採取センターを破壊したときから、プーチンのレーダーに捕らえられていたのだ。スピッツの名前は、施設を破壊する前にスペツナスが押収したノートパソコンにあった文書に登場していた。
さらに、FSBの監視チームは、倉庫で動物のぬいぐるみの箱を降ろしているトラックに気づいた。
この汚らわしい誘拐犯は、おもちゃを使って子供たちを落ち着かせ、偽の安心感を与えてから、搾取するんです。 我々の部下は熱光学を使って内部の熱源を確認しました。4つ以上はありません。このため、プーチンは子供たちがまだ連れて行かれていないと考えたのです。プーチン大統領は勇気を持って、運用開始前に破壊する決断をしました」とザハロフ氏は述べた。
金曜日に、ロシア海軍のフリゲート艦が、カリブ高精度艦船型陸上攻撃巡航ミサイルの一斉射撃を行い、倉庫は、その存在の痕跡がくすぶる瓦礫の山だけになるまで荒廃したと、ザハロフは言った。
「我々はそれを廃墟にした」と彼は述べた。