By Michael Baxter -2024年10月1日（Real Raw Newsより翻訳）
ホワイト・ハットは、大統領選挙への干渉を阻止するために、国土安全保障省（DHS）をけん制する目的で25,000人の部隊を動員していると、エリック・M・スミス将軍のオフィスの情報筋がReal Raw Newsに語った。
先週、米陸軍サイバー司令部および海兵隊サイバー部隊司令部は、ワシントンにいるDHS副長官のクリスティ・カネガロと、ミシガン州ランシングにあるDHS衛星オフィスの最高保安責任者リチャード・マコムとの間で交わされた会話を傍受した。ミシガンは激戦州の1つである。カネガロは、7つのスイングステートにおいて「MAGA扇動者」を取り締まるために7,500人のエージェントで十分かどうかをマコムに尋ねた。マコムはその質問に対して笑い、「その倍、いやもっと必要だ」と返答し、彼の部下が現在、ミシガン、ペンシルバニア、ネバダ、アリゾナでエージェントたちにMAGA反乱者に対抗する方法をブリーフィングしていることを伝えた。マコムは、その方法について詳細は述べなかった。
ホワイト・ハットが「ディープ・ステート安全保障省」と呼ぶDHSは、米国で最大の法執行機関であり、9つのエージェンシーで80,000人の武装エージェントを雇用している。これらのエージェントの多くは、給与を受け取るために働いている普通の人々であるが、多くはバイデン/ハリスのカバールに忠誠を誓った体制の忠実な支持者でもある。DHSの指揮官であるアレハンドロ・マヨルカスは、ホワイト・ハットから戦争犯罪者と見なされているが、彼はこれまでのところ捕まることを逃れている。
「どの連邦職員が腐敗していて、どの職員がそうでないかは分からないため、慎重に行動せざるを得ない。彼らが愛国者を脅したり威圧したりしようとしているなら、我々もそれに対して言うことがある。選挙の日には複数の勢力が動く可能性がある」と情報筋は語った。
彼が言及した勢力には、DHS、ホワイト・ハット、国連の「ブルー・ヘルメット」、そして最近は姿を消している「レッド・ハット」が含まれるという。スミス将軍とレッド・ハットのリーダー、カーツ大佐が最後に話した際、カーツはディープ・ステートが選挙に干渉した場合、アメリカの街を連邦政府の血で赤く染めると述べていた。また彼は巻き添え被害についても「避けられない不幸なもの」と呼んでいた。レッド・ハットは最近ではほとんど動きが見られず、スミス将軍はカーツが全力攻撃に備えて密かに部隊を編成しているのではないかと疑っている。彼らは同じ目標、つまりディープ・ステートの根絶を共有しているが、イデオロギーは完全に対立している。スミス将軍は、無実の血を流さずに選挙干渉を阻止しようとしているのである。
ブルー・ヘルメットに関しては、スミス将軍は8月にホワイト・ハットが南部国境で国連「平和維持軍」のバスを阻止した後、アントニオ・グテーレスにメッセージを送ったとされている。情報筋によると、将軍は「アメリカの土壌でブルー・ヘルメットが見つかれば、その場で処刑される」と述べたという。
「現時点では、我々は連邦職員のほうが心配だ。そして彼らがMAGAのふりをして愛国者に問題を引き起こすことも懸念している。ディープ・ステートは我々が彼らの会話を傍受していることを知っており、クリスティ・カネガロとリチャード・マコムの会話もおそらく陽動作戦、いわゆるレッド・ヘリング（偽の手がかり）かもしれない。裏切り者の情報提供者から確認を得ようとしているが、それまで手をこまねいているわけにはいかない。だから将軍は行動を起こした。我々は4年間これに向けて訓練してきた。準備はできている」と情報筋は語った。
