By Michael Baxter -2024年10月4日（Real Raw Newsより翻訳）
偽りの司法省は火曜日、殺人、強姦、強盗の容疑で指名手配された3,400人以上の暴力的逃亡者を逮捕する全国キャンペーン「オペレーション・ノーススター」を完了したと発表した。この発表のタイミングは政治的に動機付けられているように見え、ディープ・ステートは自らの大統領候補カマラ・ハリスを、彼女がカリフォルニア州司法長官として凶悪な犯罪者を仮釈放および釈放した過去に反して、犯罪に厳しい人物であるように見せかけようとしている。
ホワイト・ハットが入手し、Real Raw Newsが確認した証拠によれば、ハリスの姿勢は変わっておらず、いわゆるDOJ（司法省）の一網打尽は架空のものであり、まだ決まっていない少数の独立系有権者からの支持を得るための幻想であったという。
米国連邦保安局は5月にオペレーション・ノーススターを開始し、10の大都市圏で逃亡者を対象とし、特に犯罪を行う際に銃器を使用した者を優先することを発表した。ノーススターは本格的に始まり、テキサス州ダラスとフォートワース、ルイジアナ州バトンルージュ、オハイオ州デイトン、イリノイ州シカゴで数十人の逮捕を行った。しかし、数十人というのは司法省が主張する3,400人とは大きく異なる。
ホワイト・ハットが連邦の裏切り者の工作員を通じて入手した米国マーシャルサービス内部のメモによれば、ノーススターは始まるとほぼ同時に崩壊し始めた。その主な理由は予算の制約とされている。他の財政的に肥大化した連邦機関に比べ、USMS（連邦保安局）は年間約400万ドルの資金しか受けておらず、その予算で業務を行い、職員に給料を支払っている（米国には94の連邦裁判区ごとに94人の連邦保安官、そして3,858人の副保安官および犯罪捜査官がいる）。6月15日、ノーススター開始からわずか1か月後、バイデンのDEI（多様性、公平性、包括性）任命者である不名誉なロナルド・L・デイビス局長は、ダラス、リトルロック、セントルイスのオフィスにノーススターを無期限で中止するよう指示した。
その不規則で驚くべき指示は、上記のオフィスの誠実で勤勉な責任者たちを困惑させ、彼らはデイビスに説明を求めた。文書によれば、彼の回答は、ノーススターの予算を誤って少なく見積もってしまい、サービスが逮捕の目標を達成できるかどうか再評価しなければならないというものであった。その後、7月初めにデイビスは停止命令をノーススターが活動していた全州に拡大した。
文書によれば、ノーススターが事前に完全に資金提供されていると信じていた12人の米国保安官が中止に抗議し、デイビスに再考を求めた。しかし、彼はそれを拒否し、自分も命令に従わなければならないこと、そしてその命令は「食物連鎖の頂点」から来ていることを述べた。当時、ノーススターで逮捕された逃亡者は64人に過ぎなかった。しかし、デイビスはDHS（国土安全保障省）調達担当官ポール・コートニーに宛てて、これまでに1,271人の暴力的逃亡者が逮捕されたと主張する手紙を送っていた。彼がコートニーに嘘をついたことは、コートニーがその欺瞞に関与していなかったことを示唆しているが、現時点では明らかではない。
デイビスがノーススターを無期限に中止したにもかかわらず、テキサス州南地区の米国保安官、マイケル・オコナーとアラバマ州中部地区のジェシー・セロイヤー・ジュニアは停止命令を無視し、それぞれの地区で逃亡者の追跡を続け、さらに71人を逮捕した。予想通り、デイビスは彼らが自分の命令に従わなかったことをすぐに発見し、彼らを譴責し、即座にノーススターの活動を停止しない限り、彼らを解任するか、バイデンの前で釈明させると誓った。
8月までにノーススターは完全に停止していた。その結果は291人の逮捕であった。
8月27日、デイビスは米国保安官のウェブサイトを更新し、自身のバージョンの真実を反映させた。すなわち、進行中のノーススター掃討作戦が3,400人の回復不可能な犯罪者の3分の2を捕らえたということであるが、これは明らかな虚偽であった。
その2日後の8月29日、デイビスはカマラ・ハリスの選挙キャンペーンのスポークスマンであり、弁護士であり、民主党全国委員会の上級顧問であるセドリック・リッチモンドから連絡を受けた。
「10月初めに、オペレーション・ノーススターが素晴らしい成功を収め、米国保安局がリストにあるすべての逃亡者を捕まえたと発表してほしい。未来の大統領ハリスが法執行を支持し、犯罪に厳しいとアメリカ国民に信じさせることが非常に重要である」と、米陸軍サイバー司令部が傍受した会話によれば、リッチモンドはデイビスに伝えたという。
ハリスの望みは火曜日に叶えられた。デイビスはノーススターが驚異的な成功を収めたと誇らしげに宣言した。
「彼らの唯一の成功は欺瞞の成功である」とARCYBERの情報筋はRRNに語った。「彼らが言っていないのは、この件で200人以上の副保安官が辞職したということだ。すべてはハリスを実際とは異なる人物に見せかけるための10月のサプライズであった」。
