By Michael Baxter – 2024年10月17日（Real Raw Newsより翻訳）
ホワイト・ハットは今週、かつて尊敬されていた米陸軍中将H.R.マクマスター（退役）を、敵を援助し反逆罪を犯したとして逮捕した。彼が連邦緊急事態管理庁（FEMA）に対し、嵐に襲われたノースカロライナ州とフロリダ州からFEMAを追い出そうとしている連合軍（ホワイト・ハットおよびレッド・ハット）を打ち負かす方法を助言していたとされている。
マクマスターは輝かしいキャリアを持っていた。1984年にアメリカ陸軍士官学校を卒業し、1996年にはノースカロライナ大学チャペルヒル校でアメリカ史の博士号を取得した。彼は優れた戦術家であり、その指導力によって湾岸戦争、不朽の自由作戦、イラクの自由作戦で軍事的成功を収めた。後に彼は、2017年2月20日から2018年4月9日まで、ドナルド・J・トランプ大統領の国家安全保障顧問を務めたこともある。かつてはトランプについて高く評価し、ISISの壊滅や中国に対する強硬な姿勢を称賛していた。しかし、最近ではトランプ政権での短い任期やトランプ大統領自身について否定的な発言をしている。
彼の最近の著書『At War with Ourselves』では、民主党の主張を繰り返し、トランプ大統領をロシアのウラジーミル・プーチン大統領に従属する奴隷だと批判している。彼は、プーチンがトランプを支配しており、トランプの自己愛が憲法を放棄することにつながったと書いた。「アメリカ国会議事堂への攻撃は我々のイメージを汚し、それを修復するには長期的な努力が必要である」とマクマスターは述べている。
しかし、ホワイト・ハットはマクマスターの意見には関心を持たなかった。多くのトランプの「盟友」と呼ばれる人物が、偽装された裏切り者であったことが判明しており、ディープ・ステートに属する者たちは、その見解ではなく、ディープ・ステートと結託し、個人的な利益のために憲法を破壊しようとしたことで追及されている。
スミス将軍のオフィスの情報筋がReal Raw Newsに語ったところによると、マクマスターもその裏切り者の一人となり、その真の忠誠心が明らかになったのは、10月10日にサウスカロライナ州ダウンタウングリーンビル空港で連合軍がFEMA/ATFエージェントと銃撃戦を繰り広げた時だった。FEMAは、市民パイロットがノースカロライナ州に救援物資を運ぶのを阻止するために空港を占拠していた。
連合軍は、62歳のマクマスターが戦場にいるのを目撃した。彼はFEMAに対し、小規模部隊の戦術や小部隊の戦闘展開方法について助言しており、特定の戦略的および物流的な環境下での運用方法を指導していた。連合軍がFEMAの侵略者に発砲すると、マクマスターはFEMAに対して制圧射撃の下で前進する方法や「バディラッシュ」戦術（常に一人が発砲し、もう一人が移動することで前進する軍事教義）を指導しているのが聞こえたという。
情報筋によれば、マクマスターはFEMAが大きな被害を受けた後、装甲車で空港を逃げ去った。彼はFEMA脅威分析ディレクターのジェフリー・アフマンと同行しており、アフマンは「やばい、逃げる時間だ」と言いながら、連合軍が彼らに迫ってくるのを見ていたという。
連合軍はスミス将軍に、空港でマクマスターを目撃したことを伝え、将軍はその不安な知らせをトランプ大統領に伝えた。情報筋によると、トランプ大統領はスミス将軍に対し、マクマスターがディープ・ステートによるノースカロライナ州の「強制収用」に協力しているのであれば、彼がこれまで国に貢献してきた功績に関係なく、反逆罪で逮捕すべきだと伝えたという。
マクマスターを見つけるのは簡単だった。彼はFEMAを助けていない時は、Barnes & Nobleで自身の本にサインをしたり、全国の軍事史クラブで講演を行ったりしていたからだ。10月10日、ホワイト・ハットはマクマスターが10月15日にサンアントニオの軍事史ブッククラブの会合に登場する予定であることを知った。
「マクマスターは、我々が彼を追っていることを知っていながらも、公の場に現れていた。その傲慢さは驚くべきものだ。彼は地下に潜り、姿を消すこともできたが、そんなことはせず、FEMAに助言した後で、軍事史クラブに顔を出していた。だが、それは彼にとってうまくいかなかった」と情報筋は語った。
彼によれば、海兵隊の分隊がマクマスターを待ち伏せしていたという。ある海兵隊員は、マクマスターに『At War with Ourselves』のサインを求め、再びドナルド・トランプのために奉仕するつもりがあるかと尋ねた。マクマスターは表紙に署名し、「いや、彼は反乱者だ」と海兵隊員に言った。
1時間後、マクマスターが建物を出ると、3人の海兵隊員が彼を捕え、彼を無印のバンに押し込み、ダース・E・クランドール副提督が署名した軍事逮捕令状を見せた。
報告によると、マクマスターは高笑いし、「クランドールと海兵隊員は裏切り者であり、彼らはトランプを支持したことで命を落とすことになるだろう」と言ったという。
情報筋によると、マクマスターは現在、グアンタナモ湾への移送を待つ間、JAG（軍事法務官）の拘留施設に拘束されている。
