By Michael Baxter -2025年1月5日（Real Raw Newsより翻訳）
ワシントンD.C.のホワイト・ハットが、明日の選挙人投票認証を妨害しようとしていた25人のANTIFA活動家を逮捕し、彼らをJAGの収容施設へ送ったと、エリック・M・スミス将軍のオフィス筋がReal Raw Newsに語った。
選挙人投票認証およびトランプの1月20日の就任式に備え、ホワイト・ハットは海兵隊、陸軍レンジャー、JAG、および陸軍犯罪捜査部（CID）エージェントから成る大規模なタスクフォースを展開し、リベラル系の不満分子がトランプの大統領就任を妨害するのを阻止することを狙っている。情報源によれば、米陸軍サイバー司令部および海兵隊サイバースペース司令部は、ANTIFAおよびブラック・ライブズ・マター（BLM）の扇動者たちが「トランプとマスクに反対する共和党員」を装い、1月6日にキャピトルの階段で催涙ガスを発射する計画をしているという「チャッター」を先月から傍受していたという。
情報源は、ANTIFAがここ数年ニュースに登場していないものの、同グループは密かに活動を続け、2021年以降数万人の新メンバーを勧誘してきたと述べた。
さらに、ANTIFAはより暴力的な姿勢を取り、予測不可能な存在となっている。
「2021年1月6日には、いわゆる“暴動”を扇動したのはANTIFAと連邦捜査官たちであり、彼らはトランプ支持者を装っていた。最初に窓を破り、壁を登っていたのも彼らだ。今や、ANTIFAは“平和主義者”を自称しているが、そんなのは冗談に過ぎない。彼らはトランプがハリスを選挙で打ち破った直後から大量の銃を買い漁っている。そして一部のANTIFAセクトは森の中で戦闘訓練をしている。“ランボーごっこ”をしているようなものだが、そんな連中が銃を手にしているというのは恐ろしい話だ。それで、彼らが全国からバスでD.C.に向かっているという情報を得たとき、我々は行動に出た」と情報源は語った。
さらに、ホワイト・ハットのタスクフォースはANTIFAの工作員12名をすぐに特定したという。
「2021年に窓を割っていたANTIFAの連中が再びD.C.に戻ってきているのだ。おかしな話だが、彼らの誰一人として起訴されたり、法廷に立たされたりしていない。顔認識技術のおかげで、彼らが同じホテルに滞在しているのを確認した」と情報源は述べた。
私服のCIDエージェントたちは、ANTIFAの過激派たちがLa Grande Boucherieというレストランでの食事と共謀を終えた木曜日の夜、彼らに突入したという。エージェントたちはANTIFAがレンタルした車両を捜索し、40mm戦術用4連発催涙ガスランチャーと何百もの催涙ガス缶を発見した。また、市販されているCTSフラッシュバンとスティングボール・グレネード134個、発煙弾と発火式グレネード、そして高価なSPAS-12ショットガン3丁と600発の12ゲージ弾も見つかったという。
CIDに直面した容疑者たちは、自分たちはANTIFAの一員ではなく、「ミット・ロムニーやジョン・マケインのような人物を敬愛し、マスクやトランプのような偽共和党員を嫌う忠実な共和党員だ」と主張した。そして、「反MAGA（Make America Great Again）であることは違法ではない」とし、FBIとキャピトル警察が「平和的抗議の許可」を出していると述べた。
情報源によると、CIDはすぐに12名のうち2名がFBIの情報提供者であり、彼らは2020年5月29日にワシントン州ベリンハムで行われたジョージ・フロイド抗議デモで暴動を扇動した過去があることを突き止めた。
CIDエージェントたちは活動家たちの武器庫を押収し、彼らをペンシルバニア通り1600番地の近くに設置された軍の仮収容施設に連行した。そこで尋問（ウォーターボーディング）が行われ、3名が「マスク大統領とトランプ副大統領を打倒することを目的とするANTIFA民兵組織の一員である」と認め、D.C.に潜伏していた他のANTIFA/BLMメンバー13名の名前を明かしたという。
その情報を基に、CIDはスミス将軍の海兵隊に連絡し、彼らはワシントンD.C.全域で残りの13名を特定し逮捕した。あるANTIFAの過激派は海兵隊に対し、「我々は軍団だ。全員を捕まえることはできない」と言ったという。
情報源は、海兵隊がさらに数十丁の銃火器、催涙ガス装置、そしてIED（即席爆発装置）3つを押収したと述べた。
「我々は今、D.C.に強固な存在感を示しており、連邦当局を追い出している。誤解しないでほしいのは、軍が主導権を握っているということだ」と情報源は語った。
