By Michael Baxter ｰ 2025年2月13日（Real Raw Newsより翻訳）
性差別的に聞こえるかもしれないが、クリストファー・フレンチ中将が退役し、リア・レイノルズ少将が後任となった際、女性が「ディープ・ステート」の軍事法廷と処刑を監督するだけの精神力を持ち合わせているのか疑問に思った。しかし、その疑問は月曜の朝に完全に払拭された。レイノルズ少将は、「ディープ・ステート」支持者であるエレン・デジェネレスの処刑を命じたが、彼には軍事法廷の機会すら与えられなかったのである。
昨年11月の報道のとおり、JAGはデジェネレスがワクチン推進プロパガンダを拡散するために320万ドルの賄賂を受け取り、さらにドナルド・トランプ大統領の暗殺未遂を企てたことを突き止め、彼を逮捕した。グアンタナモ湾海軍病院での医療検査により、デジェネレスが生物学的に男性として生まれたこと、そしてワクチンを接種していなかったことの二つの事実が証明された。
グアンタナモの情報筋がReal Raw Newsに語ったところによると、レイノルズ少将は現在、収監者の事件記録を精査し、軍事法廷にかける価値のある者を選定している。しかし、デジェネレスはその基準を満たさなかったという。
ここで注目すべきは、レイノルズ少将の経歴の華々しさである。彼女は、国防総省の法律顧問上級軍事補佐官、JAG部隊の上級詳細担当官、ハワイ地域法務サービス事務所の司令官、海軍長官特別補佐官（法務および立法問題担当）、欧州・アフリカ・南西アジアの海軍法務サービス事務所司令官、海軍JAG副執行補佐官、横須賀の太平洋地区裁判事務所、西部裁判事務所（レムーア）などの要職を歴任してきた。さらに、米海軍中央司令部および第5艦隊、米第3艦隊（艦隊法務官）、第11空母打撃群（スタッフ法務官）、空母カール・ヴィンソン（CVN-70）の規律担当官としての実績もある。彼女はハワイ大学で法務博士（J.D.）を取得（1997年）し、その後ジョージタウン大学ロースクールで国際法の優等法学修士（LL.M.）および国家安全保障法の認定資格を取得（2008年）。ハワイ州ホノルル出身で、海軍JAG学生プログラムを通じて士官に任官し、1997年から現役勤務を続けている。彼女はハワイ州弁護士会の会員でもある。
要するに、その資格に疑いの余地はない。
情報筋によると、デジェネレスは日曜に「翌日処刑される」と告げられたという。そのとき、この常にコメディアンを気取るトランスジェンダーは拘留官にこう言ったとされる。
「やっとか。せめて最後の食事を食べさせてくれないか？ それか、死ぬ前に妻と一緒に過ごさせてくれないか？ 彼に別れのキスをさせてくれ」。
ここで言う「妻」とは、モデルのポーシャ・デ・ロッシのことである。彼女は、昨年11月25日にJAGがマリブのデジェネレスの自宅を急襲した際に一緒にいた人物である。以前の記事に詳述したように、JAGはデジェネレスの犯罪の共犯者としてデ・ロッシも逮捕した。しかし、彼女の現在の状況についての詳細な情報はなく、彼女がまだグアンタナモに収監されているということ以外は不明である。
月曜の午前9時30分頃、デジェネレスは処刑台へと連行され、首に縄をかけられた。彼は、処刑を指揮している人物が女性であることに気づくと、すぐさま「女性カード」を持ち出した。
「トランプに投票したんだろ？ あいつは女性の生殖権を完全に支配しようとしてるんだぞ！」
しかし、レイノルズ少将は毅然とした態度を崩さなかった。
「ここに女性は一人しかいない。それはあなたではない」。
数分後、デジェネレスは絞首刑に処された。処刑の完了は、米海軍の軍医によって確認された。
