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パテル長官、FBIの汚職を粛清中(ATFも近日中に対象) しかし小さな障害に直面

By Michael Baxter ー 2025年2月23日(Real Raw Newsより翻訳)

カシュ・パテルがFBI長官に正式に承認されて以来、腐敗したFBI職員を乗せた少なくとも4機の飛行機がグアンタナモ湾に到着している。この機関は長年、無実の市民を恐怖に陥れ、アメリカ合衆国大統領を迫害してきた悪名高い組織である。

おそらく、FBIによる恐怖支配は終焉を迎えるかもしれない。パテル長官は確かに、クリントン、オバマ、バイデン政権下でFBIを乗っ取った広範な腐敗を一掃するという誓約を果たしつつある。彼は有能であり、悪意を持つ者たちを徹底的に洗い出しているが、今後さらに大きな負担を抱える可能性がある。トランプ大統領は、パテルをFBIだけでなくATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)の長官にも指名しており、現在その承認待ちの状態にある。ATFは何十年にもわたり、法を遵守する銃所有者を執拗に迫害し、果てには殺害(ランディ・ウィーバー事件、ウェイコ包囲事件など)さえしてきた機関である。

現在進行中の粛清が始まる前、FBIには37,500人、ATFには5,300人の職員が在籍していた。粛清後に何人が残るのかは不明であるが、たとえ何千人規模に縮小されようとも、パテルは依然として膨大な数の潜在的な「腐敗予備軍」を監視する責任を負うことになる。これは極めて困難な任務である。

パテル長官は、これまでのところ「ディープ・ステート」を次々と排除する勢いで突き進んでいるが、ここに来て小さな障害に直面している。彼とイーロン・マスクが、独裁体制を一掃する方法について意見を異にしているようなのだ。

昨日、マスクはすべての連邦職員(FBIおよびATFを含む)にメールを送り、過去7日間の業績を箇条書きで報告するよう要求した。さらに、期限である月曜午後11時59分(東部標準時)までに返信しなければ、解雇の可能性があると示唆した。これに対し、パテル長官は即座に反撃し、FBI職員に対し「マスクのアンケートへの回答を一時停止するように」と指示する全体通知を送った。その通知にはこう書かれていた。
「現在のところ、いかなる回答も控えてください。FBIは、長官室を通じてすべての査定プロセスを管理しており、FBIの規則に従って審査を行います」。

FBIの現職職員であり、過去に「ホワイト・ハット」側の「裏切り者」の一員として、収監されたクリストファー・レイに対抗していたエージェントが、この件について意見を述べた。

「イーロンは “処刑人” だ。“バサバサと切る” ことが彼の手法だ。彼は財政の無駄遣いを削減することを最優先している。一方、パテル長官はまったく異なるアプローチを取っている。長官は、バイデン政権に対抗して水面下で戦っていた職員が多くいることを知っており、彼らを一緒に粛清するつもりはない。彼はバイデンを支持したFBI職員を刑務所送りにしようとしているのであって、単に解雇するだけではない。もしイーロンが全職員を一括して処分しようとすれば、本当に必要な人材まで失われてしまう。我々は評価されることを求めているわけではないが、不当に切り捨てられるべきではない。

我々は、トランプ大統領がこの対立を調停することを期待している。」と情報筋は語った。

また、この情報筋は、「ディープ・ステート」を完全に根絶するためには、すべての愛国者が協力する必要があるとも強調した。

「トランプ大統領一人では不可能だし、パテル長官、イーロン・マスク、あるいはスミス将軍だけでも達成できるものではない。これは、国家の未来を守るための共同作戦でなければならない。そうでなければ、“ディープ・ステート” が再び復活することは避けられない」。

長年にわたって社会を食い荒らしてきた「ディープ・ステート」とその取り巻きたちは、今や滅亡の瀬戸際に立たされている。しかし、トランプ陣営は油断せず、徹底した警戒を続けなければならない。そうしなければ、再び権力を掌握する機会を与えてしまうことになる。

トランプの真実
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