By Michael Baxter -2025年3月10日(Real Raw Newsより翻訳)

ドナルド・J・トランプ大統領がウクライナへの軍事情報提供を停止した後も、ホワイトハウスにはまだ問題が残っていた。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、バイデン犯罪政権がウラジーミル・ゼレンスキー犯罪政権に供与したHIMARS長距離ロケットを完全には破壊していなかったのである。
小児性愛とロシア征服の妄想に満ちたならず者国家ウクライナは、未だに6基のHIMARS発射機と143発のロケットをキーウ近郊の地下施設に隠し持っていた。発射機の運用には米軍は関与していなかったが、兵器メーカーであるレイセオンの技術者たちがCIAおよび国防総省から射撃目標の情報を受け取り、ウクライナ軍に向けて誘導していた。
しかし3月5日、トランプ大統領が「変態国家」ウクライナへの軍事支援を全面停止する措置を講じたことにより、ワシントンD.C.からウクライナへの標的データ送信は完全に遮断された。このため、ウクライナ軍とレイセオンの技術者たちは完全に目隠し状態となった。
それにもかかわらず、トランプ大統領とピート・ヘグセス国防長官は「最悪の可能性」を危惧していた。情報が途絶えたとはいえ、ウクライナ軍がロシアに向けて無差別にロケットを発射し、民間人を巻き込む危険性は排除できなかった。
この事態はトランプ大統領にとって容認できないものであり、彼はすでにウクライナ国内で秘密裏に活動していたホワイト・ハット部隊に対し、HIMARS発射機の完全破壊と「任務への敵対勢力の排除」を命じたと、エリック・M・スミス将軍の関係者がReal Raw Newsに語った。
これまでの報道のとおり、米国特殊部隊はウラジーミル・プーチン大統領の「特別軍事作戦」開始当初からウクライナで活動しており、ロシアのスペツナズ(特殊部隊)と協力して児童人身売買組織を壊滅させ、アドレノクロム製造施設を破壊してきた。
昨年11月には、トランプ大統領がゼレンスキー政権がF-16C戦闘機を使用してロシアの村を攻撃した証拠を掴んだ後、ウクライナ軍基地にあるF-16C戦闘機を爆破する作戦を実行している。
3月6日、トランプ大統領はスミス将軍に対し、HIMARS発射機の問題に対処するよう指示した。
スミス将軍は、米国特殊作戦司令部(SOCOM)のブライアン・P・フェントン将軍にこの状況を報告し、特殊部隊をHIMARS発射機周辺に配置し、全面攻撃の準備を進めるよう命じたと、情報提供者は語った。
翌3月7日、特殊部隊が電撃作戦を決行。情報提供者によると、HIMARS発射機を防衛していたウクライナ軍は大打撃を受け、34名が戦死、16名が負傷。さらに、ゼレンスキー政権に同情的だったレイセオンの技術者6名も作戦中に死亡した。特殊部隊側では、1名が戦死し、2名が軽傷を負った。
HIMARS発射機はすべて修復不可能な状態にまで破壊されたと情報提供者は強調している。