ロックフェラー財団が11年前に発表したシナリオが恐ろしい。果たして予言なのか、計画なのか?
2010年5月、ロックフェラー財団の発表した『テクノロジーと国際開発の未来を描くシナリオ』の中に、パンデミックをめぐる内容が書かれている。
これは、FOXニュースで報道された。
人と物の国際的な移動が止まり、いつもは賑やかな店やオフィスビルが、従業員も顧客もいない状態が数か月続いた。
世界各国の指導者たちは、マスク着用の義務化や体温チェックなど、徹底したルールと制限を課した。
パンデミックが終息した後も、市民やその活動に対する権威主義的な統制や監視の姿勢は変わらず、さらに強化されていった。
市民は、より高い安全性と安定性と引き換えに、主権の一部とプライバシーを、より温情的な国家に進んで委ねたのである。
例えば、すべての国民に生体認証を導入したり、国益のために重要な産業の安定性を確保するために規制を強化したりした。
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これは全体主義の始まりであり、政府の言いなりになるように国民を従わせる訓練であったという指摘もある。
11年も前からこのようなシナリオがあったということは、予言というよりは、ある程度進んでしまった恐ろしい計画の一部のように思える。