By Michael Baxter -2021年11月23日（Real Raw Newsより翻訳）
土曜日の朝、ノースカロライナ州のキャンプ・ルジューンの米海兵隊員が、素人には聞き慣れない名前だが、違法なバイデン政権の国内政策の決定に影で大きな影響を与えてきたディープ・ステートの人材を逮捕した。その人物とは、8月12日に辞任するまでバイデン政権の最高顧問を務めていた政治戦略家のアニータ・ダンである。2009年に卒業する高校生に向けて行ったスピーチで、中国の独裁者である毛沢東を「好きな政治哲学者のひとり」と発言したことがFOXニュースによって暴露され、さらに、他の大統領任命者に義務付けられている財務情報の公開を拒否したことから、ダンは突然辞職した。
しかし、ダン氏の退任は名ばかりであった。彼女は、公式ルート以外で活動した方が、より大きな権限を行使でき、監視の目も緩むと考えたのだ。この考えは、軍部がバイデン政権の「頭脳集団」と呼ぶ、彼女の仲間たちも共有している。ダンをはじめとする潔癖な狂信者たちは、米軍の解体、国内法執行機関の資金削減、反政府勢力やBLM運動の強化、インフレの促進、企業の倒産、ワクチン接種やマスクの義務化、中国などの海外敵国の強化などに尽力してきた。
匿名を約束した法務総監関係者がRRNに語ったところによると、ダンは1月以降、ディープステートのファウチ博士と7回も個人的に会っていたという。5月の会合で、ダンは医学的資格を持たないファウチ博士に、アメリカ人は四半期ごとにCovid-19の予防接種を受けるべきだと気まぐれに提案し、医学博士でありながら1977年以来患者の治療をしていないファウチ博士は「もちろん、素晴らしいアイデアだ。注射が増えればいいことだ」と答えた。
「彼らの会話の録音をどのようにして入手したかは言えませんが、我々はそれを持っています。彼らは何度も会議を開き、予防接種の義務化をどのように行うのがベストかを議論し、そのたびに毎年受けるべきと思われる注射の数を増やしていったのです。ダン氏の家族は製薬会社のロビー活動と強いつながりがあり、ファウチ博士はワクチンの販売で莫大な利益を得ています。ダンは、オバマ大統領に育てられたことを忘れてはいけません。彼女は、ワクチンで死んだ人は巻き添えを食らっただけだと言っているのを録音しています」と関係者は言う。
ダンはまた、不法な政権に代わってロックダウンを提唱した。2021年初頭には、カリフォルニア州、ミシガン州、ニューヨーク州に何度も足を運び、各州の知事に、社会主義の基本である連邦政府の援助に頼らざるを得なくなるような、強権的なロックダウンを維持し、できるだけ多くの企業を倒産させるよう働きかけたのである。
「この女性は、ディープステートのプランデミックの陰謀の主要な担い手でした。そして今も、そのプランデミック計画が周囲で崩壊していく中で、オーストラリアやドイツのように、この国を二重に封鎖しようとしています。ダンに不利な証拠は大量にあり、法務総監と軍事委員会事務局は彼女の逮捕を求めざるを得なかった」と関係者は語る。
11月19日（金）、法務総監のデビッド・G・ウィルソン少将は、米海兵隊のデビッド・バーガー司令官に連絡を取り、「アニタ・ダンをメリーランド州ベセスダの自宅で直ちに、かつ慎重に逮捕するように」と指示した。
注目すべきは、ベセスダはディープステート活動の拠点であり、まるでディープステートのヒエラルキーがエージェントたちに相互保護のためにそこに集まるよう指示しているかのようだ。しかし、彼らは次々と犠牲になっている。
バーガー元帥はその指示を認め、すぐにダンを捕まえるチームを組むように部下に命じた。土曜日の早朝、第2海兵隊レイダー大隊の不特定多数の海兵隊員がダンの家に降り立った。オバマ大統領の手先である夫のボブ・バウアーと一緒にダンが眠っているのを発見し、正気に戻って騒ぎ出す前に、結束バンドとガムテープで2人を制圧した。
「海兵隊が2人を逮捕したのは必要に迫られてのことでした。海兵隊は必要に迫られて2人を逮捕し、覆面パトカーに乗せて手続きをしました」と関係者は語っており、ダンは間違いなく軍事法廷にかけられるだろうと付け加えた。
彼女の夫の運命は不明である。
