By Michael Baxter -2021年12月28日(Real Raw Newsより翻訳)
リアル・ロー・ニュースが以前報じたように、9・11の首謀者は11月11日、かつてのボス、ジョージ・W・ブッシュと同様に軍の逮捕状の対象になっていることを知り、米国からニュージーランドに逃亡していたようである。ブッシュはその夜逮捕されたが、チェイニーは巧妙な逃亡計画を立てており、逃亡を助けた。
「法務総監と米海軍軍事委員会(OMC)は、チェイニーがマイアミに向かう予定外の未申告CIAボーイング777-200で米国に戻るという有用な情報を受け取った。情報が入ったとき、彼は既に飛行中で、クリスマスイブの午後4時頃に着陸する予定だった。彼はすでにこちらに向かっている最中だったので、動き出すのに数時間しかなかった」と情報筋は語った。
具体的な作戦の詳細は明らかにしなかったが、私服の米軍特殊部隊がチェイニーの到着前に空港で張り込んでいたという。4時15分頃、双眼鏡で監視していた人たちは、双発のワイドボディの紛れもない外形を最終アプローチで見た。滑走路9に着陸したが、海外からの到着便にありがちな国際線ターミナルへのタキシング(自力でゆっくり動くこと)はせず、ターミナルの北側にある整備用ハンガーの前で停止した。エンジンが停止し、プッシュバックタグが移動式タラップ階段を牽引してジャンボ機と並走する。ドアが開くと、一人だけが降りた。リチャード・ブルース・チェイニー(Richard Bruce Cheney)である。
チェイニーは、飛行機を降りて数秒後にタラップ階段の近くに停車した外交官ナンバーの黒いリムジンにすぐに乗り込んだ。
「特殊部隊には2つの選択肢があった。彼を連れて行くか、車を尾行するかだ。彼らは騒ぎを起こしたくなかったので、リムジンを尾行することを選択した」と情報筋は語った。
一般車両で特殊部隊チームは空港からヒルトン・マイアミ空港ブルーラグーン・ホテルの地下駐車場までの数マイルをリムジンの後を追ったが、表向きはそこでチェイニーが一晩泊まるか、追っ手を避けるために車を乗り換えるつもりだったようだ。
特殊部隊はリムジンをブロックし、無害に見えるレンジローバーに挟まれて動かないようにし、武器を取り出して取り囲み、乗員に直ちに車から降りるように命令した。運転手はそれに応じ、身分証明書を渡した。彼は、パキスタン国籍でCIAの諜報員であるユスフ・ハムザと名乗り、外交任務でVIPをマイアミ国際空港からマイアミ地域空港に移送していると主張した。彼は、自分、自分の車、乗客の捜索、押収、逮捕に対する外交特権を有していると言った。
特殊部隊の司令官は「免責は取り消された」と言ったという。
チェイニーが車から降りるのを拒否すると、特殊部隊は運転席と助手席を隔てるプレキシガラスの仕切りを下げ、彼の額に直接拳銃を突きつけた。
「チェイニーは結局降りたが、ディープステートの常套句である『俺が誰だか分かるか? 借りができたな。おまえたちの人生は終わったんだ』というような虚勢を張った。それから彼は、クリスマスに家族に会うためにバージニア州に行こうとしていただけだと言った。おそらく彼が望んだクリスマスではないだろう。ひとつだけ確かなことは、彼は新年をグアンタナモ湾で過ごすだろうということだ」と情報筋は語った。
チェイニーとハムザの両名は、手続きのために拘置所に連行されたと、情報筋は最後に述べている。
なんで、リチャードなのに、ディックなの?
Wikipediaによれば、「公的な場においても自ら進んで愛称のディックを名乗り、書面にもそのように記載しており、本稿も愛称を記事名として立項している。」となっています。ディックは通称ということですね。
原田様、ご回答ありがとうございます。しかし、あれから20年でやっとですね。世の中の人の大半は忘れやすく、原因追求をされないので、こういったことに無関心で、今回のワクチン騒動でも騙されてしまいます。これらも、20年くらいで、ぼそぼそ逮捕だと、また忘れ去られてしまいそうです。