By Mike Baxter -2022年1月14日(Real Raw Newsより翻訳)
既報の通り、トランプは先月、ダラスでワクチンとブースターを受けるよう支持者に促し、自分はブースター接種を受けたことがあり、Covid-19ワクチンは数千万人の命を救っていると言って、MAGA(Make America Great Again)の群衆を苛立たせたのである。そして、ワクチンの安全性と有効性に関する彼の立場に異議を唱えた保守的なコメンテーター、キャンディス・オーエンスと突き合わせたのだ。トランプは、ワクチン未接種の患者で病院が溢れていると根拠なく主張し、ワクチンやブースターを受けた人は “病気にならない “と主張した。ワープスピード作戦とワクチンへの熱烈な賛美は、彼の重要な軍事的同盟者であった海兵隊員デビッド・H・バーガー将軍から電話を受けることになった。彼は、第45代大統領にワクチンのレトリックを弱めるように頼んだ。
さらに最近では、誰がいつワクチンを接種すべきかというトランプ氏のあいまいな発言により、MAGAたちは彼の立ち位置が分からず、困惑している。 水曜日のNPRのインタビューで、トランプはワクチン接種を大げさに宣伝した。「ワクチン、私は受けることをお勧めします。多くの人が勧めている。そして、それはとても重要なことだと思う。個人的には、予防接種を受けたことで、とても安心しました。私は全く反響がありませんでした」。翌日、彼は、Covid-19に感染して回復し、おそらく抗体を持っている人が、なぜワクチンを接種するのか理解できないと言った。
彼のシーソーイングは、今や彼と米軍との間の溝を広げている。
「彼は複雑なメッセージを送っており、それが彼の信頼性を損ねています。誰も彼の人格を非難したいとは思いませんが、トランプは明確で一貫したメッセージを伝えなければなりません。彼はワクチンやブースターに賛成なのか、反対なのか、どちらかです。我々は知る権利があるし、彼の基盤もそうです」と、バーガー元帥の部下であるトーマス・ウィーラー海兵隊大尉は言う。
もう一人の有力な軍関係者は、匿名を希望して、トランプ氏のワクチン擁護を彼のエゴだとした。
「ドナルド・トランプはプライドが高く、失敗を認めたがりません。彼は騙されて、ワープスピード作戦を開始し、危険なワクチンを市場に出すのを急がせたのです。ご覧なさい、トランプはこの国のために多くのことをしてきました。それは問題ありません。しかし、彼は出てきて騙されたと言うべきで、ワクチン接種で病気になったり死んだりしている何千何万の人々について真実を話すべきです。オミクロンは誰も殺していません。ワクチンが殺しているのです。そして、彼の消極的な態度は、我々のミッションと彼にもダメージを与えています」と、その関係者は語った。
さらにRRNは、米海軍の判事提督部隊の関係者に連絡を取った。
「私たちが起訴した人々の多くは、少なくとも部分的にはCovid犯罪のために有罪判決を受けたのです。トランプが義務化に賛成していなくても、メディアでワクチンのことを宣伝していたら、良心的に彼らをターゲットにできるわけがありません。義務化に反対するというだけでは、十分な強さとは言えません。彼は自分でこの方向を選んだか、悪いアドバイスを受けているかのどちらかであり、それは我々から来るものではありません」と、法務総監の刑事法部門のネイサン・ブラウン大尉は言う。
トランプ氏がこのままの方針を続けた場合、法務総監はどのような姿勢をとるのかと問われたブラウン大尉は、「それは最終的に私が決めることではありません。私より上位の指揮系統の人たちは喜んでおらず、トランプ氏に翻意してほしいと思っています。私が言えるのは、これだけです。トランプは暴動法を発動しましたが、それに対するイミューン(免疫)はありません」と答えた。
やはり、トランプはワクチンではDS寄り意見というのは本当の様ですね。彼はどちらに重心をおいているんでしょうね?それともぼけ始めているんでしょうかね?次のリーダーを決めたほうがよいのかもしれませんね。
枠珍については虎自身が導入したので否定的なコメントが難しいのかもね。それとは別に、リスクベネフィットの観点から、蔓延している地域では流通しているの枠接種を推奨すべきだと思うし(強制はしない)、下手に拒否すると、政権復帰後に使わせてもらえなくなる事態に陥るかもしれない。代替薬の目処は立ちつつあるものの、FDAなどの組織から承認が出るのが難しい現状で、枠否定はリスクが大きすぎると思っているのかもね